2023年2月17日から月刊ウルトラジャンプにて連載開始となったジョジョの第9部「The JOJO Lands(ジョジョランズ)」。
本記事では「The JOJO Lands」の第6話のあらすじを紹介しています。
気になる方は最後までご覧ください。
ちなみに前回の第5話は2023年のウルトラジャンプ7月号で読むことができますが、本ブログで前回のあらすじについても分かりやすく解説しています。
第5話のあらすじについて知りたい方は、以下のリンク先からご覧ください♪
▶第5話 あらすじ◀
第5話以前のストーリーを知りたい方は、第1話、第2話、第3話、第4話のあらすじを知っておくとより楽しめる内容になっています。
▶第1話 あらすじ◀
▶第2話 あらすじ◀
▶第3話 あらすじ◀
▶第4話 あらすじ◀
コミック1巻
第1話~第4話
第6話では、岸辺露伴の別荘からダイヤを盗み出したジョディオ・ジョースター一行が、謎の追跡スタンドに苦戦する様子が描かれています。
なお、第6話以降の物語は以下からご覧ください。
第6話 あらすじ
ジョディオ・ジョースター一行は、見事?に日本人の別荘から念願のダイヤモンドを盗むことに成功した。
窃盗したダイヤを大事に、ジョディオら一行は、駆け足でジャングルの中を駆け抜け、空港に向かいます。
その道中、ジョディオの脳裏にはある意味深な言葉がよぎります。
目当てのダイヤは手に入れたものの、ダイヤの持ち主である岸辺露伴から告げられた「託した…」という言葉。
ジョディオは、岸辺露伴から“託された”ダイヤ、いやむしろ“溶岩”について関心を抱きます。
そんな中、リュックに入れたはずのダイヤが、地面に転がっていることにパコが気づきます。
地面には、ウサギが岸辺露伴の別荘から盗んできた「ピンクダークの少年」の原画も落ちています。
しっかりとリュックに収めたはずのダイヤや溶岩、原画がいつの間にか地面に落ちているという怪奇現象。
岸辺露伴のもとから遠く離れた場所でも起きてしまうこの“奇妙な現象”について
『溶岩のもとに(他のものが)集まっている』
のではないか…と、ドラゴナ・ジョースターは憶測します。
バッグに収めたはずのダイヤや原画が、理由もなく地面に落ちていてしまうのは、ダイヤや原画が地面に落ちた溶岩に引き付けられている、もしくは自ら溶岩のもとに集まってくるからではないか…
そこで、溶岩を持っているジョディオがダイヤを持てば、ダイヤは地面に落ちることはないと考えたドラゴナは、ジョディオにダイヤを拾うように言います。
ダイヤを拾おうとしたジョディオでしたが、第4話で登場した“透明な糸”のようなスタンドが現れ、ジョディオの右足首に巻き付き、ジョディオは逆さまに吊り上げられます。
吊り上げられたジョディオの周りでは、姿を見せず動き回る『猫』の気配を感じます。
ウサギは、岸辺露伴の家に侵入する前から、別荘にいた「猫」に見張られていたのではないか!?と動揺し、ジョディオを吊り上げた“透明なワイヤーのような糸”が「猫」のスタンド能力であることを改めて認識します。
謎のスタンド攻撃を受けて吊り上げられた弟ジョディオを助けようとしたドラゴナもまた、スタンド攻撃に合い致命傷を負います。
透明なワイヤーのような糸のスタンドは、ジョディオの周りに何本も漂っていて、ジョディオに近づくことができません。
糸スタンドは、ドラゴナの身体を貫通し、胴体と腕を縫うように、ドラゴナを縛り上げていきます。
ジョディオとドラゴナがスタンド攻撃に苦戦している間、ウサギはダイヤと溶岩、原画を持ち逃げします。
ジョディオは苦戦しながらも、ドラゴナとパコに吊り上げられた自分の真下に来るように指示し、『ノーベンバー・レイン(11月の雨)』の能力を発動します。
ジョディオのスタンドによる雨攻撃を受けた謎の透明なワイヤーの糸は消滅していきます。
ジョディオは吊るされている木の幹を掴もうとしますが、距離があり過ぎて届きません。
そうこうしている中、ジョディオらの行動を遠くから伺う3匹の猫の姿が…。
果たしてジョディオ・ドラゴナ・パコは、猫が放った糸スタンドの包囲網から抜け出すことができるのでしょうか!?
第7話も目が離せません!
ここで、改めて第6話で分かったことをまとめてみます。
まとめ
The JOJO Lands(ジョジョランズ)第6話のあらすじを解説。
第6話では、ダイヤと溶岩を岸辺露伴の別荘から盗み出したジョディオ一行が逃走する途中で、ジャングルの中で謎の透明なワイヤーのような糸のスタンドに再び攻撃を受け、苦戦する姿が描かれています。
岸辺露伴から託された溶岩の「謎」、そしてジョディオたちを襲う謎のスタンドの正体が徐々に明らかになっていく第6話のあらすじをご覧ください。