ジョジョの奇妙な冒険の「第9部」となる“THE JOJO Lands(ジョジョ島)”が2023年2月17日、ついにウルトラジャンプの3月号(集英社)より連載がスタートしました。
本ブログは、ジョジョ歴35年 小学生のころから荒木飛呂彦 氏の大ファンである筆者(46 歳)が、ジョジョの魅力を世代を超えてお伝えしたい一心で、“The JOJO Lands”の物語を分かりやすく紹介していくことを目的として執筆しております。
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そういう方にはぜひ本ブログを読んで頂き、“The JOJO Lands”の物語を最短でナビゲーションできたらいいなと思っています。
▶全話 あらすじ◀
さて、今回は第2話で素性(すじょう)が明らかになった「ウサギ・アロハオエ」という青年に関するキャラクターについて分かりやすくお伝えしたいと思います。
ウサギ・アロハオエの正体 プロフィール
ウサギ・アロハオエという人物がどんなキャラクターなのか。
そのプロフィールを、第2話までの物語で分かっている範囲で簡単にまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | ウサギ・アロハオエ |
写真 | |
性別 | 男性 |
年齢 | 17歳 |
家族構成 第8話 | ・父親はオアフで建設業 →パスに引かれ死亡 ・母親は金持ち →夫の保険金 持ち |
性格 | ・お調子者 ・悩まない性格 |
職業 | 高校生 |
ジョディオとの 関係 | 同じ高校へ通う 2つ年上の先輩 |
スタンド | THE MATTE KUDASAI ザ・マッテ・クダサイ |
ウサギ・アロハオエの名前の由来として、“アロハオエ”には意味があるようです。
アロハ・オエとは、ハワイ語で「Aloha ʻOe」と書き、ハワイ王国の第8代女王である“リリウオカラニ”が作曲したハワイを代表する名曲です。
アロハ・オエは「わが愛をあなたに」、「さようなら」を意味します。
ウサギ・アロハオエの 性別・年齢・体型
ウサギ・アロハオエは、男性で年齢は17歳の青年です。
年齢だけで比較すると、ウサギ・アロハオエはジョディオ・ジョースターより2つ年上、ジョディオの兄であるドラゴナ・ジョースターより1つ年下、パコ・ラブランテスよりも2つ年下になります。
体型は中肉中背、全身フィットしたタイトな服を着ているためどちらかというとスリムな体型であることが見てとれます。
ウサギ・アロハオエの 職業・家族背景
ウサギ・アロハオエは、ジョディオ・ジョースターと同じ高校に通う学生です。
なので仕事はしていませんが、ドラゴナ・ジョースターのようにファッションブティック店「アイコアイコ」で働くようなアルバイト店員のような仕事もしていません。
また、ウサギ・アロハオエの家族に関する情報は一切わかりません。とはいえ、今後描かれることがないとは言い切れないので、今後の物語の展開を見守ることにしましょう。
ジョディオとの関係
ウサギ・アロハオエは、ジョディオより2つ年上であり、同じ高校に通う学生であるので、ジョディオの先輩にあたります。
第1話では、通学バスの車内で馴れ馴れしくジョディオに麻薬を売ってほしいと言い寄る場面が描かれています。
また、メリル・メイ・チー(学校の校長 兼 ボス)の指示で、ジョディオらと共に『ハワイ島に滞在しているある日本人の別荘から、600万ドルのダイヤモンドを盗む計画』に参加します。
つまり、ジョディオとウサギ・アロハオエは同じ目的を果たすための『仲間』であることになります。
ウサギ・アロハオエの「スタンド」
第2話では、ウサギ・アロハオエがスタンド使いであり、そのスタンドの容姿とその能力が判明します。
ウサギ・アロハオエのスタンド名は『THE MATTE KUDASAI(ザ・マッテ・クダサイ)』。大きさは手のひらサイズで小型です。
そのスタンド能力は、“この世に実在するモノであれば、誰かが欲しいと望んだどんなものにでも変身することができる”こと。
第2話では、日本人の別荘に侵入する際に、THE MATTE KUDASAKI(ザ・マッテ・クダサイ)が監視カメラに変身する様子が描かれています。
まとめ
ウサギ・アロハオエは17歳、ジョディオ・ジョースターと同じ学校へ通う青年です。
性格はお調子者で、よくしゃべり、メリル・メイ・チー(=ボス)の指示で、ジョディオたちとともにハワイ島に滞在するある日本人の別荘から600万ドルのダイヤモンドを盗むという計画に参加。
またウサギ・アロハオエはスタンド使いで、第2話ではスタンド名が「THE MATTE KUDASAI(ザ・マッテ・クダサイ)」であり、そのスタンド能力は“この世に存在するモノで誰かが欲しがったモノに変身”することが明かされています。