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【ネタバレ】The JOJO Lands 第5話 あらすじ 5分で要約 #005 11月の雨

2023年2月17日から月刊ウルトラジャンプにて連載開始となったジョジョの第9部「The JOJO Lands(ジョジョランズ)」。

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本記事では「The JYOJYO Lands」の第5話のあらすじを紹介しています。

ジョジョランズが面白くないときの対処法

気になる方は最後までご覧ください。

ちなみに前回の第4話は2023年のウルトラジャンプ6月号で読むことができますが、本ブログで前回のあらすじについても分かりやすく解説しています。

第4話のあらすじについて知りたい方は、以下のリンク先からご覧ください♪

第4話 あらすじ

第4話以前のストーリーを知りたい方は、第1話、第2話第3話のあらすじを知っておくとより楽しめる内容になっています。

第1話 あらすじ
第2話 あらすじ
第3話 あらすじ
第4話 あらすじ
第5話 あらすじ
第6話 あらすじ
第7話 あらすじ

【全話 あらすじ】

コミック1巻
第1話~第4話
↓↓↓↓

とはいっても、

第4話までのあらすじを読む時間がないよ~!

という方は、ジョジョランズのこれまでのあらすじを以下にまとめてみましたのでご覧ください。

目次

第4話までのあらすじ

主人公である“ジョディオ・ジョースター”は、若干15歳の少年であるにもかかわらず、『大富豪になる』という野望を胸に秘めています。

ジョディオ・ジョースターが“大富豪になりたい”のはなぜか・・・。

その理由は、単に「大金を稼ぐ」ということではなく、

-この世の仕組みの頂点に立つため-

ジョディオがなぜこの世の仕組みの頂点に立ちたいのか…その理由を知りたい方は、以下の記事より第1話のあらすじをご覧ください。

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ジョディオは“この世の仕組みの頂点に立つ”ための手段として、メリル・メイ・チーから引き受けたある依頼を引き受けます。

その依頼は・・・

ハワイ島に短期在住している“ある日本人”の別荘に忍び込み、
600万ドルのダイヤを盗むこと。

“ある日本人”の正体は、第2話にて明らかになります。

別荘に忍び込み600万ドルのダイヤを盗む依頼を受けたジョディオ(15歳)は、3歳年上の兄 ドラゴナ・ジョースター(18歳)と4歳年上のパコ・ラブランテス(19歳)、そして2歳年上のウサギ・アロハオエ(17歳)とともに、目的を達成するため、“ある日本人”の別荘に侵入します。

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第3話では、その“ある日本人”の別荘に侵入後の、ジョディオら一行の行動が描かれてます。

ジョディオら一行が侵入した別荘の家主はあの岸辺露伴でした。

スタンド能力者同士は見えない力で引かれ合う、ということでしょう。

ジョディオはプールサイドで泳ぐ岸辺露伴を見張ります。

一方、ドラゴナパコウサギの3人はダイヤが保管されている金庫を探します。

途中、溶岩を研究していると思われる不思議な部屋を見つけます。岸辺露伴がハワイ島を訪れたのは、ただの“観光”ではなさそうです。

しばらくして家の中の異変に気づいた岸辺露伴はプールから上がり、家の中に入ろうとします。

それを制そうと、ジョディオは11月の雨(ノベンバー・レイン)の能力を使い、岸辺露伴をプールへ引き戻します。

引き戻された岸辺露伴でしたが、突然起こった天気雨のような不思議な現象(=ジョディオのスタンド攻撃)にますます猜疑心を抱きます。

岸辺露伴の行動に危険を察したジョディオは、無線でドラゴナたちに家から出るように警告しますが、金庫を見つけたドラゴナは、自らのスタンド(スムース・オペレイターズ)の能力を使い、金庫を解錠することに成功します。

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金庫の中には目当ての「ダイヤ」がありました。ともう1つ、大事に保管されているモノがありました。

ダイヤと一緒に大事に保管されていたモノ、それは

“冷えた溶岩”

ダイヤを手にし家を出ようとしたドラゴナ一行でしたが、突然“透明な糸のようなモノ”に襲われてしまいます。

ここまでが第3話までのあらすじになります。

ダイヤを手に入れたドラゴナたちを逃がすまいと、襲い掛かる謎のスタンド、果たしてジョディオたちは岸辺露伴に見つかることなく、無事に別荘からダイヤを盗み出すことができるのかどうか!

第4話では、岸辺露伴とドラゴナ、パコ、ウサギのバトルがくり広げられます!

ドラゴナ一行が、襲い掛かる糸のような謎のスタンドに苦戦を強いられている中、家の中で何かが起きている不穏な空気を察した岸辺露伴は、プールサイドから家の中に向かいます。

足首に絡みつき、どんどん締め上げてくる糸スタンドの攻撃に対し、ハサミで糸を断ち切ろうとするパコでしたが虚しく失敗…。

一方、ドラゴナは左腕に巻き付いた糸スタンドを、自らのスタンド(スムース・オペレイターズ)の能力を使い、自分の左親指をズラすことで、難を逃れます。

ドラゴナが自分の指をずらす
奇妙な瞬間の描写

その様子をみていたパコも、自らのスタンド能力(ザ・ハッスル)を使い、見事に糸のスタンドから逃れます。

見事、謎のスタンド攻撃から脱出できて安堵するのもつかの間…

ドラゴナ一行は、岸辺露伴に見つかってしまいます!

岸辺露伴は、ヘブンズ・ドアのスタンド能力を使い、ドラゴナたちが侵入してきた理由を突き止めます。

岸辺露伴のスタンド能力に倒されるウサギを目の当りにしたパコは、ザ・ハッスルのスタンド能力で対抗しますが、玉砕。

仲間2人が倒され、ただ一人のドラゴナは、迫りくる岸辺露伴を目の前に、手の中にあったはずのダイヤが、床に転がっていることに気づき、動揺します。

迫る岸辺露伴に、手にしたはずのダイヤが転がる奇妙な現象。

のピンチに、ジョディオ・ジョースターがどう出るか!

第5話では、岸辺露伴 VS ジョディオ・ジョースター の戦いが描かれています。

第5話 「11月の雨」 あらすじ

仲間2人(パコ・ラブランテスウサギ・アロハオエ)が岸辺露伴に倒された状況下で、焦るドラゴナ

そして、手にしたはずのダイヤがいつの間にか手から零れ落ちてしまう不思議な現象。

“一体何が起きているのか…”

ドラゴナは自分が置かれている状況が、とてもヤバくて、どうしようもないことに焦ります。

焦るドラゴナに追い打ちをかけるように、岸辺露伴は警察に通報します。

10分でパトカーが到着することを告げられたドラゴナは、床に転がったダイヤを拾いあげ、その場から立ち去ろうとします。

が、しかし。

手にしたはずのダイヤは、またもや別の場所(=テーブルの上に置かれたマグカップの中)に移動します。

なぜ手にしたはずのダイヤが、
いつのまにか別の場所に
移動してしまうのか?

目の前で起こっている謎の怪奇現象に、ドラゴナの心拍数はMax。

さらに、パコのポケットからは、家具の引き出しから盗んだと思われる紙幣の束が散らばっているのを岸辺露伴はきづき、

“戻ってきた”

と奇妙なことを言います。

ダイヤといい、紙幣の束といい、今目の前で起こっている奇妙な現象に
取り乱すドラゴナ

そんなドラゴナに岸辺露伴は冷静に近寄り、結束バンドで拘束しようとします。

と、突然、岸辺露伴の背後で雨が降り出します。

家の中で雨を降らせる
ジョディオのスタンド能力

岸辺露伴が振り返った瞬間、雨は止み、濡れた家具や床が露伴の目の前に広がります。

部屋の中で雨が降る。

この状況から、もう一人の強盗もスタンド使いであるということを岸辺露伴は断定します。

なぜ部屋の中で雨を降らせる必要があるのか・・・

そう思いながら、岸辺露伴は濡れた床に足を踏み入れます。

すると踏み入れた床が抜け落ち、岸辺露伴は足を取られます。
その瞬間を逃さず、ジョディオ・ジョースターは、背後から岸辺露伴の首、手首に結束バンドを巻きつけ、

岸辺露伴を拘束することに成功します。

ジョディオは、『重い雨』を降らせることができる自らの11月の雨(ノベンバー・レイン)のスタンド能力を使い、カーペットの下の床だけをぶち抜いたのでした。

倒され気絶していたパコウサギは目を覚まし、露伴に攻撃を加えようとしますが、ジョディオはそれを制し、

“尊敬しているんだ”
(=岸辺露伴のこと)

だから今日は素晴らしい1日であるはずだ

といいます。

ドラゴナは、岸辺露伴が「警察に通報」したこと、そして「ダイヤがどうしても盗めない」ことをジョディオらに告げます。

それを聞いた岸辺露伴は、ジョディオたちに

摑まっていた方がマシだ
追われることになる

と告げます。

追われることになる・・とは、警察のことなのか?それとも・・・

そんな岸辺露伴の脅しに全く怯むことのないジョディオは、岸辺露伴に対し、

警察に『誤報だった』と、再度電話をするように指示します。

が、案の定、それを断る岸辺露伴。

しかし、ジョディオはそんな態度の岸辺露伴に対して、余裕の表情をみせます。

ジョディオが余裕である理由。

それは、岸辺露伴が研究している『溶岩』にありました。

ジョディオ第3話で、岸辺露伴がiPadに保存している溶岩火山の写真に興味を持っていました。

なぜ岸辺露伴は、
溶岩火山に魅かれているのか?

溶岩や火山に興味を示す岸辺露伴に興味を頂いたジョディオは、溶岩を研究しているらしき岸辺露伴の一室から、2つの溶岩を手に入れていました。

そして、岸辺露伴とドラゴナたち仲間へ向かってこう言います。

ダイヤより価値があるのは
溶岩の方だ

ドラゴナ、パコウサギは、ジョディオの言葉が受けとめられないといった様子です。

そんな仲間の様子を気にすることなどないジョディオは、岸辺露伴にこう言います、

普通に家に帰りたいんだ。
だから、警察には何もなかったと
電話するんだ。

でないと、手にした溶岩を直ちに叩き割り
海へ投げ捨てる!

そう言い放ったジョディオは、岸辺露伴の目の前で、溶岩の1つを叩き割ります。

これまで冷静さを常に保っていた岸辺露伴でしたが、目の前で溶岩を叩き割られた瞬間、我を見失ない..激怒します!

取り乱す岸辺露伴に、ジョディオは冷静に、残り1つの溶岩を所持していることをアピールしながら、

ダイヤ以上の『価値』がある溶岩を手にしながら、堂々と帰ろうとするジョディオに対し、

岸辺露伴は「大切な話がある。」と切り出し、こう言います。

“それ(=溶岩)を持ち出すなら
君には責任が付いてくる”

“その溶岩を決して手離すなよ
1個しかない、絶対にだ”

さらに岸辺露伴は(ジョディオに対し、)こう続けます。

「溶岩」を大切に扱うことで

大富豪になれる

そういう仕組み(メカニズム)が
次第に手に入っていく、自然の法則が

その溶岩にはある

最後に、岸辺露伴は“溶岩のことに関し知っていく内容は他言無用”ということと、

また会おう、きっとな

と告げ、警察への通報を取り消すことを約束し、ジョディオたちを逃します。

パトカーのサイレン音が近づく中、ジョディオたちは、ダイヤと、ダイヤ以上に価値があると思われる溶岩を手にし、岸辺露伴の別荘を後にします。

そんなジョディオたちの行動を、屋根の上からジッとみている猫が3匹、います。

その猫は、第3話と第4話にて、ドラゴナパコウサギをスタンド能力で苦しめた、あの見覚えのある猫です。

第5部は、3匹の猫が別荘から立ち去るジョディオたちを追跡する場面で終わります。

▲3匹の猫が岸辺露伴の意思を受け継ぐように、ジョディオたちを追跡します。

猫たちがジョディオたちを追跡する目的は、ジョディオが持ち去った「溶岩」にあると思われます。

岸辺露伴がジョディオに告げた、“溶岩”にまつわる「自然の法則」とは何なのか?

そして、「溶岩」を大切に扱うことで、“大富豪になれる『仕組み(メカニズム)』が手に入る”とは、どういうことなのか?

第5話は「溶岩」に関する新たな謎と、ジョディオ持ち出した“溶岩”が呼び寄せる新たな運命の歯車が回り始めた序章でした。

大富豪となる自然の法則を手に入れたジョディオの「溶岩」に隠された謎を解く旅が今、始まりました!

第6話では、ジョディオら一行が、依頼主であるメリル・メイ・チーの元へ無事にダイヤを届けることができるのか?という物語の展開が待っています。

第6話も目が離せません!

まとめ

The JOJO Lands(ジョジョランズ)第5話のあらすじを解説。

第5話では、ダイヤを盗もうとしたドラゴナが岸辺露伴に見つかり追い詰められる中、ジョディオが登場。岸辺露伴 VS ジョディオ・ジョースターの戦いが描かれています。

深まる「溶岩」の謎、そしてジョディオたちの新たな物語が始まる予感がする第5話のあらすじをご覧ください。

第6話はこちら

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