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【ネタバレ】The JOJO Lands 第2話 あらすじ 5分要約 #ハワイ島にいる日本人

2023年2月17日から月刊ウルトラジャンプにて連載開始となったジョジョの第9部「The JOJO Lands(ジョジョランズ)」。

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本記事では「The JOJO Lands」の第2話のあらすじを紹介しています。

ジョジョランズが
面白くないときの対処法

気になる方は最後までご覧ください。

ちなみに第2話は2023年のウルトラジャンプ4月号で読むことができます。

また第2話は、前回の第1話のあらすじを知っておくとより楽しめる内容になっています。

ジョジョランズの第1話の内容を知りたい方は、以下のリンクからあらすじがご覧頂けます。

第1話のあらすじ

主人公である“ジョディオ・ジョースター”は、若干15歳の少年であるにもかかわらず、『大富豪になる』という野望を胸に秘めています。

ジョディオ・ジョースターが“大富豪になりたい”のはなぜか・・・。

その理由は、単に「大金を稼ぐ」ということではなく、

-この世の仕組みの頂点に立つため-

ジョディオがなぜこの世の仕組みの頂点に立ちたいのか…その理由を知りたい方は、以下の記事より第1話のあらすじをご覧ください。

さて、第2話ではジョディオの“この世の仕組みの頂点に立つ”ための手段として、メリル・メイ・チーから引き受けたある依頼を実行するジョディオらの姿が描かれています。

第1話 あらすじ
第2話 あらすじ
第3話 あらすじ
第4話 あらすじ
第5話 あらすじ
第6話 あらすじ
第7話 あらすじ

【全話 あらすじ】

コミック1巻
第1話~第4話

ここからが本題。

第2話のあらすじをご覧ください。

目次

第2話「ハワイ島にいる日本人」のあらすじ

ジョジョランズ 第2話のあらすじ。

ジョジョランズの第2話のタイトルは「ハワイ島にいる日本人」。

第2話の始まり

場面はオアフ島の“サウスキングストリート”。

サウス・キング・ストリートは、ハワイ島のワイキキの北側に位置する実在する場所。この通りにはローカルが足繁く通うレストランやカフェが数多く並んでいます。

▼ジョディオ・ジョースターがサウス・キング・ストリートの木陰で読書をしているところに、ロードバイクに乗って颯爽と現れたある謎の女性。

▲ジョディオに近寄ってくる謎の女性。年齢は20代半ばといったところ。

謎の女性:「ケイトの友達なんだけどぉ~、週末に大切な試験があるから、アレを少し分けてくれない?」

その女性はジョディオにアレ(=麻薬)をもらおうと声をかけたようです。警戒したジョディオは「あっちに行け!」とその女性の願いを断ります…が。

ジョディオの脳裏にメリル・メイ・チー(=ボス)の “大学生にも手を広げろ” という声がよぎり、その女性を呼び止めます。

“100ドル持っている”というその女性は、まずジョディオが持っているブツ(=麻薬)をみせてほしいと言います。

しかしジョディオは、ブツを見せるまえに“お金を先に缶の中に入れろ”と女性に言います。

ブツとの交換だと主張する女性は、自分を警官ではないか?と警戒するジョディオに嫌気がさした立ち去ろうとしますが、ジョディオにこう言い放ちます。

「警察は法的に嘘をついてはいけないので、自分に対して『警察官ですか?』と直球に聞けばいい」

ジョディオはその言葉を信じ、その女性に対し「お姉さんは警察官ですか?」と質問します。

『ただの大学生でェェ~すっ』と軽快に答えながらその女性は、ジョディオに指示された缶へお金を入れます。

ジョディオは女性のその言葉を信じ、ブツの在処を教えます。

女性はジョディオに指示されたカメハメ大王の像の方へ向かう途中、キックボードに乗り横切る青年に“足の裏だ”と囁かれます。

踏みつけた足元の落ち葉の裏に、ブツ(=麻薬)があることに気づきた女性は、その瞬間

跪けェェェェー!!!

とジョディオへ叫び、
バッグに忍ばせていた拳銃をジョディオに向けます。

ジョディオが怪しんで警戒していたその女性は、『警察官』でした。

ジョディオが予想していたとおり、近くのアイスクリーム屋の店員に見えた2人もやはり警官。

キックバイクに乗っていたジョディオの仲間である青年(パコ・ラブランテス)も警官に取り押さえられます。

ジョディオを取り押さえた2人の警官は、第1話でジョディオとジョディオの兄ドラゴナ・ジョースターのスタンドにやられたあの忌々しい警官でした。

あのとき、殺しとくべきだった・・・

ジョディオはそう取り押さえた警官に呟き、
逮捕できる証拠なんてなくなる。』とさらに続けます。

▼すると、ポツリ、ポツリと水滴のようなモノが女性 麻薬取締官の頭上に降り注ぎ始めます。

突然降ってきたその雨のような水滴は、女性 麻薬取締官の手の甲を伝い、そのまま手にしていた麻薬の袋に触れるやいなや、麻薬袋を「ベコッ!」と凹ませ、地面に叩きつけます。

▼ジョディオのスタンド『11月の雨(ノーベンバー・レイン)』の能力による攻撃です。

ジョディオはスタンド「11月の雨(ノーベンバー・レイン)」を発動させます。

一方で、不思議な現象が起きます。

女性 麻薬取締官は、ジョディオのスタンド 11月の雨(ノーベンバー・レイン)の雨のような攻撃に触れたにもかかわらず、触れたその手の甲が凹むことなく傷を一切負う事がなかったこと。

傷を一切負う事がなかった女性 麻薬取締官に比べ、第1話でジョディオのスタンド(11月の雨 ノーベンバー・レイン)の雨攻撃をもろに受け致命傷を負った2名の警官は、その場から逃げ去ります。

ジョディオの心理カウンセリング

ジョディオは、学校で心理カウンセリングを受けます。

その結果、心理療法のドクターに“反社会パーソナリティ障害サイコパス)”の可能性があることを告げられます。

反社会性という結果に、ジョディオ自身は傷つき、“果たして自分は幸せになれるのだろうか…”という不安に苛まれます。

謎の少年「ウサギ・アロハオエ」

ジョディオとジョディオの兄 ドラゴナ・ジョースターは、メリル・メイ・チー(=ボス)の依頼を受けたとき、常に行動を共にするチームメイトはパコ・ラブランテス一人です。

しかし、今回の依頼(「ハワイ島にいる日本人」の別荘から、600万ドルのダイヤモンドを盗む)を達成するにあたり、メリル・メイ・チーは一人の少年をメンバーに加えるようにジョディオら3人に指示します。

同行するその少年の名は『ウサギ・アロハオエ』。年齢は17歳。

ウサギ・アロハオエは、ジョディオは15歳、ドラゴナ・ジョースターが18歳、パコ・ラブランテスが19歳であることを知っています。

(つまり、ウサギ・アロハオエはジョディオより年上で、ドラゴナより年下という設定)

ハワイ島にいる日本人の別荘に向かうべく、ジョディオらはウサギ・アロハオエとハワイ島の「コナ空港」で待ち合わせをします。

レンタカー屋でレンタカーを手際よく手配をする青年 ウサギ・アロハロエ

ジョディオら一行は、ウサギ・アロハオエが手配したレンタカーに乗り込み、いざ600万ドルのダイヤを持ち込んだ日本人の別荘へ向かいます。

ハワイ島にいる“日本人”の別荘に侵入

ジョディオら一行は、600万ドルのダイヤを盗むため、目的となるハワイ島にいる日本人の別荘に到着します。

そこで、ジョディオらは、別荘とそこに滞在中の日本人の行動に関する以下の情報を入手します。

  1. 別荘には日本人一人しかいない。
  2. 庭のプールで泳ぐためにテラスに出る。
  3. 寝室が5つある。
  4. 書斎とバスルームが6つある。
  5. 2階がある。

ジョディオらは、2の情報をもとに、別荘の家主である日本人が庭のプールに出て泳いでいる最中に、“15分以内”でダイヤを見つけ出し盗むという計画を立てます。

ダイヤがあると想定される場所は、主寝室にある大きな金庫

主寝室の金庫まで
(プールで泳ぐ日本人に気づかれずに)
行き、ダイヤを盗む

ジョディオらはイヤホンを付け、ドラゴナは“それぞれ名前で呼び合わないように。”と注意をし、行動に向かいます。

ウサギ・アロハオエのスタンド登場

600万ドルのダイヤを盗むために、日本人が滞在する別荘に忍び込むジョディオたち。

別荘の正面玄関に到着したジョディオは、早速「監視カメラ」が設置されていることに気づきます。

ウサギ・アロハオエは、『カメラが欲しい』と言ってほしいとドラゴナに頼み、ドラゴナはそれを実行します。

すると、ウサギ・アロハオエは手のひらから、“ニュゥゥン” と自分のスタンドを出現させます。

手のひらから出現したウサギのスタンドの名は「THE MATTE KUDASAI(ザ・マッテ・クダサイ)」。

THE MATTE KUDASAI(ザ・マッテ・クダサイ)のスタンド能力は、“在るもので欲しいと誰かが思うモノ”に変身すること

ただし、スタンド本体であるウサギの願いは機能しない。

ということで、ウサギのスタンド「ザ・マッチ・クダサイ」は別荘の監視カメラに変身。

撮影されるものは全てフェイク画像となるため、ジョディオらは見事、監視カメラの目をすり抜け別荘内に侵入することに成功します。

ハワイ島にいる“日本人”の「正体」

第2話にしてとても驚いたのは、ジョディオらが侵入した別荘の家主である“日本人”の「正体」が判明すること。

ジョディオが予想したとおり、ジョディオらが侵入した別荘の庭のプールでは、家主である“日本人”が今まさに泳いでいます。

ジョディオが覗く双眼鏡の先に写ったその日本人の姿。

ジョディオはその姿をみて、すぐにその日本人が誰であるかに気づきます。

“日本人で有名な漫画家”

その日本人とは…

岸 辺 露 伴

メリル・メイ・チー(=ボス)がジョディオらに盗んでくるように依頼した「600万ドルのダイヤモンド」の持ち主は『岸辺露伴』でした。

露伴 映画 原作コミック

つまり、ジョディオらは岸辺露伴の別荘から600万ドルのダイヤモンドを岸辺露伴に見つからないように盗まないといけません。

これは第3話以降の展開がとても楽しみになってきました!!!

☆第3話☆
冷えた溶岩とダイヤの謎

☆第4話☆
対決 岸辺露伴

☆第5話☆
11月の雨

まとめ

The JOJO Lands(ジョジョランズ)第2話のあらすじを解説。第2話ではメリル・メイ・チーの依頼を受けた主人公ジョディオらが、1個600万ドルする天然ダイヤモンドを盗むために、15日の短期バカンスでハワイ島に滞在している日本人の別荘に忍び込み、その日本人が岸辺露伴であることが明らかになります。

第3話 あらすじ

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