2023年2月17日から月刊ウルトラジャンプにて連載開始となったジョジョの第9部「The JOJO Lands（ジョジョランズ）」。
本記事では「The JOJO Lands」の第４話のあらすじを紹介しています。
気になる方は最後までご覧ください。
ちなみに前回の第３話は2023年のウルトラジャンプ5月号で読むことができますが、本ブログで前回のあらすじについても分かりやすく解説しています。
第３話のあらすじについて知りたい方は、以下のリンク先からご覧ください♪
▶第３話 あらすじ◀
第1話、第2話のあらすじを知っておくとより楽しめる内容になっています。
▶第１話 あらすじ◀
▶第２話 あらすじ◀
▶第３話 あらすじ◀
▶第４話 あらすじ◀
▶第５話 あらすじ◀
▶第６話 あらすじ◀
▶第７話 あらすじ◀
コミック1巻
第1話～第4話
とはいっても、
第１話、第２話のあらすじを読む時間がないよ～！
という方は、ジョジョランズのこれまでのあらすじを以下にまとめてみましたのでご覧ください。
第３話までのあらすじ
主人公である“ジョディオ・ジョースター”は、若干15歳の少年であるにもかかわらず、『大富豪になる』という野望を胸に秘めています。
ジョディオ・ジョースターが“大富豪になりたい”のはなぜか・・・。
その理由は、単に「大金を稼ぐ」ということではなく、
-この世の仕組みの頂点に立つため-
ジョディオがなぜこの世の仕組みの頂点に立ちたいのか…その理由を知りたい方は、以下の記事より第1話のあらすじをご覧ください。
ジョディオは“この世の仕組みの頂点に立つ”ための手段として、メリル・メイ・チーから引き受けたある依頼を引き受けます。
その依頼は・・・
ハワイ島に短期在住している“ある日本人”の別荘に忍び込み、
600万ドルのダイヤを盗むこと。
“ある日本人”の正体は、第２話にて明らかになります。
別荘に忍び込み600万ドルのダイヤを盗む依頼を受けたジョディオ（15歳）は、3歳年上の兄 ドラゴナ・ジョースター（18歳）と4歳年上のパコ・ラブランテス（19歳）、そして2歳年上のウサギ・アロハオエ（17歳）とともに、目的を達成するため、“ある日本人”の別荘に侵入します。
第３話では、その“ある日本人”の別荘に侵入後の、ジョディオら一行の行動が描かれてます。
ジョディオら一行が侵入した別荘の家主はあの岸辺露伴でした。
スタンド能力者同士は見えない力で引かれ合う、ということでしょう。
ジョディオはプールサイドで泳ぐ岸辺露伴を見張ります。
一方、ドラゴナとパコ、ウサギの3人はダイヤが保管されている金庫を探します。
途中、溶岩を研究していると思われる不思議な部屋を見つけます。岸辺露伴がハワイ島を訪れたのは、ただの“観光”ではなさそうです。
しばらくして家の中の異変に気づいた岸辺露伴はプールから上がり、家の中に入ろうとします。
それを制そうと、ジョディオは11月の雨（ノベンバー・レイン）の能力を使い、岸辺露伴をプールへ引き戻します。
引き戻された岸辺露伴でしたが、突然起こった天気雨のような不思議な現象（=ジョディオのスタンド攻撃）にますます猜疑心を抱きます。
岸辺露伴の行動に危険を察したジョディオは、無線でドラゴナたちに家から出るように警告しますが、金庫を見つけたドラゴナは、自らのスタンド（スムース・オペレイターズ）の能力を使い、金庫を解錠することに成功します。
金庫の中には目当ての「ダイヤ」がありました。ともう１つ、大事に保管されているモノがありました。
ダイヤと一緒に大事に保管されていたモノ、それは
“冷えた溶岩”
ダイヤを手にし家を出ようとしたドラゴナ一行でしたが、突然“透明な糸のようなモノ”に襲われてしまいます。
ここまでが第3話までのあらすじになります。
ダイヤを手に入れたドラゴナたちを逃がすまいと、襲い掛かる謎のスタンド、果たしてジョディオたちは岸辺露伴に見つかることなく、無事に別荘からダイヤを盗み出すことができるのかどうか！
ここから先が本題の第4話のあらすじとなっていきます。
第４話「VS.岸辺露伴」 あらすじ
ジョディオが自らのスタンド能力で降らせた雨の効果も虚しく、異常な事態が起きていると察した岸辺露伴は家の中に戻ります。
勘が鋭い岸辺露伴の様子に、ジョディオは岸辺露伴が“スタンド使い”であるということに気づくと同時に、ドラゴナたちにそのことを無線で告げます。
一方、ダイヤを盗み別荘から出ようとしたドラゴナ一行は、突然襲ってきた謎のスタンド攻撃に苦戦を強いられています。
透明な糸のようなスタンドは、パコの左足首をどんどん締め付けていきます。
パコはその糸を断ち切ろうと、ウサギから奪ったハサミで糸を切ろうと試みます。
しかし、糸はステンレススチールのように、ハサミの方が曲がってしまう始末。
ウサギは家の中をうろついている猫が、スタンド能力の本体ではないかとますます疑います。
そんな中、“家主（=岸辺露伴）がリビングルームに向かっている”ことをジョディオから聞いたドラゴナ。
ドラゴナは冷静に、自分の左腕に絡まった糸の攻撃をスムース・オペレイターズの能力を使って、すり抜けることに成功します。
▲スムース・オペレイターズの能力で、自分の指をスライドさせるドラゴナ。
続くパコも自分のスタンド（ザ・ハッスル）能力を使い、足の筋肉を振動させることで見事に糸の攻撃をかわすことに成功します。
謎の糸スタンドによる攻撃をかわしたドラゴナでしたが、パコのリュックの口が空いていることに気づきます。
ダイヤを入れ閉めたはずのリュックの口が空いている・・・
しかも、いつの間にか入れたはずのダイヤが床に転がっています。
ダイヤを拾おうとしたドラゴナ….
しかし、岸辺露伴に見つかってしまいます。
ドラゴナは、岸辺露伴のスタンド（ヘブンズ・ドア）によって、別荘に侵入しダイヤを盗みに入った理由を読み取られてしまいます。
立ちはだかるパコ、怯むことない岸辺露伴にザ・ハッスルのスタンド能力で攻撃します。
パコがスタンド使いであることに驚く露伴。
露伴を捕まえたパコは、ウサギに岸辺露伴を縛り上げる結束バンドを要求します。
しかし、次の瞬間、ウサギは岸辺露伴が放り投げたダイヤに気を取られ、岸辺露伴のヘブンズ・ドアの攻撃をまともに受けてしまいます。
不意打ちをくらったウサギの様子を目の当りにして動揺するパコ。同じく露伴の攻撃に倒されてしまいます。
形勢逆転と思われたドラゴナ一行でしたが、相手は岸辺露伴、全く歯が立ちません。パコとウサギはすでに敗北状態、ジョディオを除き、残るはドラゴナただ一人となってしまいます。
パコとウサギから、ヘブンズ・ドアの能力を使ってダイヤを盗みに来た理由をすべて読み取った岸辺露伴は、こう言います。
『単純で安心したよ。』
焦るドラゴナにとって唯一の救いは、自分が今ダイヤを手にしているという事実だけ。
手にしているはずのダイヤを確認しようと、手のひらをそっと開いてみると…
ダイヤがありません。
いつの間にか、ダイヤはドラゴナの足元に転がっています。
なぜ、掴んだはずのダイヤが足元に転がっているのか…
なぜ、岸辺露伴はダイヤを盗む理由に対し「単純で安心した」と告げるのか…
なぜ、岸辺露伴はダイヤを所持し、冷えた溶岩を金庫に保管していたのか…
ダイヤと溶岩の謎を残す形で、第4話は終わります。
パコとウサギが倒された今、残るはジョディオとドラゴナ VS 岸辺露伴という構図が見えてきました。
第5話での戦いの結末が楽しみです！
まとめ
The JOJO Lands（ｼﾞｮｼﾞｮﾗﾝｽﾞ）第４話のあらすじを解説。第４話では、主人公ｼﾞｮﾃﾞｨｵらがある別荘から、600万ドルの天然ダイヤモンドを盗み出すことに成功する寸前で、家主である岸辺露伴に見つかり、お互いのスタンド能力でバトルするシーンが描かれています。
息もつかせぬ岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドア」との対決を分かりやすく解説していたので、興味ある方は是非ご覧ください。
第4話の続きはこちら。