ジョジョの奇妙な冒険の「第9部」となる“THE JOJO Lands(ジョジョ島)”が2023年2月17日、ついにウルトラジャンプの3月号(集英社)より連載がスタートしました。
本ブログは、ジョジョ歴35年 小学生のころから荒木飛呂彦 氏の大ファンである筆者(46 歳)が、ジョジョの魅力を世代を超えてお伝えしたい一心で、“The JOJO Lands”の物語を分かりやすく紹介していくことを目的として執筆しております。
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▶全話 あらすじ◀
さて、今回は第1話から登場する「パコ・ラブランテス」というキャラクターがどんな人物なのか、これまでの経緯を踏まえて分かりやすくお伝えしたいと思います。
パコ・ラブランテスのプロフィール
パコ・ラブランテスという人物がどんなキャラクターなのか。
そのプロフィールを簡単にまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
性別 | 男性 |
年齢 | 19歳 |
家族背景 | 父親から虐待(DV)を受けていた |
特徴 | ・筋肉質(2年前は太っていた) ・左耳がちぎれている(父親DV) ・盗みが得意 |
職業 | 高校生 |
ジョディオとの 関係 | ボスから依頼で動くチーム仲間 (友達ではない) |
スタンド名 | THE ハッスル |
パコ・ラブランテスの性別・年齢・体型
パコ・ラブランテスは「男性」です。
高校生で、なぜか年齢は「19歳」。1年間何をしていたのか、その素性はわかりません。
筋肉質で、腹筋はバッキバキに割れていて、鍛え上げられています。
パコ・ラブランテスの家族背景
パコ・ラブランテスの左耳は、父親からの虐待(DV)で、父親から噛みつかれてちぎれています。
父親から虐待を受けていたパコ・ラブランテスの家庭はおそらく複雑。
それを裏づけるのは彼が普段から当たり前のように「窃盗(せっとう)」を行っていることからして明らかです。
▲窃盗に対する姿勢がエグイすぎるパコ・ラブランテス。
「盗み」という行為への罪の意識がないことから、パコ・ラブランテスの家庭は貧しく、幼少期からずっと一人孤独に生きてきたような雰囲気があります。
一方で、パコ・ラブランテスはその見た目の厳つさとは裏腹に、その性格は以外と“純粋”かもしれません。パコ・ラブランテスの性格が“純粋”であることを思わせるシーンがこちら。
▲ドラゴナが務めている「アイコアイコ店」でドラゴナにお店の商品を盗んでいるのを見つかったときのパコ・ラブランテスの反応です。
ジョディオとの関係
The JOJO Landsの主人公であるジョディオ・ジョースター曰く、パコ・ラブランテスは「友達ではない」ようです。
またパコ・ラブランテスにとってもジョディオ・ジョースターはあくまで、ボス(メリル・メイ・チー)からの依頼を受けるときの「目的」を達成するためのチームメイトという感じです。
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★原 作★
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パコ・ラブランテスの「スタンド」
第1話では、パコ・ラブランテスの「スタンド」はその姿を現しません。
しかし、パコ・ラブランテスのスタンド能力は明らかになっています。
その能力とは、体の筋肉が盛り上がり、あらゆる物を掴めるというもの。
▲上腕二頭筋で財布を掴んで窃盗を行っているパコ・ラブランテスの姿。
この“あらゆる物を筋肉で掴める”というスタンド能力があるゆえに、パコ・ラブランテスは誰の目にも気づかれずに物を盗むことができるようです。
とはいえ、第1話ではそのパコ・ラブランテスのスタンド本体の姿までは描かれなかったので今後の展開が楽しみです。
まとめ
パコ・ラブランテスは、19歳の高校生で「窃盗」を得意とするスタンド使いです。ジョディオ・ジョースターとは、ボス(メリル・メイ・チー)からの依頼を受けるチームメイトとしてジョディオ・ジョースターと行動をともにする仲間です。
今回はパコ・ラブランテスがどんな人物なのか、分かりやすくまとめてみましたので是非ご覧ください。